活用案:ドアや引き戸の開閉を検知

ファンブライトIoTサービスはドアや引戸の開閉を検知する用途に利用できます。

活用方法についてご紹介させていただきます。

1.概要

概要ドアや引き戸の開閉を検知
導入センサマグネットセンサ
利用主体自治体、企業

2.無線センサの設置例

以下は無線センサを設置した引き戸が閉じている時の写真です。無線センサ(上)とマグネット(下)を両面テープで設置しています。

STM429J-Door-closed

以下は、無線センサを設置した引き戸が開いている時の写真です。

STM429J-Door-open

引き戸の開閉によって、無線センサの状態が変化し、無線テレグラムがIoTゲートウェイ機器に送信されます。

stm429j-open-closed

3.IoTゲートウェイ機器の設置例

IoTゲートウェイ機器を設置し、無線センサからのテレグラムを受信し、クラウドサーバにデータをアップします。

4.ブラウザ画面例

引き戸が閉じている時の、センサの一覧画面です。センサ状態がリアルタイムで反映されます。

demo-enocean-list-closed

引き戸が開いている時の、センサの一覧画面は以下になります。

demo-enocean-list-open

5.ブラウザ画面のアドオン機能

「時間帯カウント」アドオンで、日毎の開閉回数をグラフで確認できます。

6.スマホ対応

センサ状態は、スマートフォンでも参照できます。いつでもどこでも確認できるため、便利です。

以下は、選択した無線センサーのデータ情報です。

smartphone-magnet-table

7.その他

マグネットセンサはドアや引き戸などに簡単に設置できる為、活用案は無限にあります。貴社の課題に合わせた活用方法でご利用ください。