マグネットセンサー

利用できる無線センサーは、エナジーハーベスト技術「EnOcean」の無線センサーです。

EnOceanのマグネットコンタクトセンサーです。ドア開閉センサーや窓開閉センサーとして利用できます。

上の写真では、2つのマグネットセンサーがありますが、ケースの中身はどちらも同じEnOcean無線式マグネットセンサー「STM429J」が入っています。

小型ソーラーパネルが付いており、室内の明かりで稼働します。室内光から得られる微弱エネルギー源から電力を生成し、その電力を用いてセンサーを動作させ、無線通信を行います。

無線センサーとマグネットは小型かつ軽量である為、両面テープなどで貼り付ける事が可能です。

 

センサー仕様(概要)

STM429Jは、マグネットに反応するリードコンタクトが統合されています。マグネットとリードコンタクトが離れた場合に「Open」テレグラム、隣接した場合に「Closed」テレグラムが送信されます。

加えて生存を示す信号が20-30分毎に送信されます。

項目 内容
電源 小型ソーラーセルで給電、50 – 100,000 lux
周波数 928.35 MHz
データレート/変調方式 125 kbps / FSK
EnOcean Equipment Profile D5-00-01
エネルギー蓄電ゼロからのスタートアップ時間 typ. < 2.5 min @ 400 lux, 25℃
暗闇@25℃での最初の動作時間 typ. 6日(エネルギー蓄電が満杯の場合)
Teach-inボタン あり
寸法 43mm x 16mm x 6mm (STM429Jのサイズ)
動作温度 -20 up to +60℃

 

設置例

マグネットと共にドアにマグネットセンサーを設置した写真です。

 

Web画面例

利用できるWeb画面の例です。マグネットセンサーとマグネットをドアに取り付け、ドアが閉じた状態の画面です。

以下はドアが開いた状態の画面です。分かり易い部分としては、ドア画像が開いた状態になります。

Web画面では、以下の情報を確認できます。

  • マグネットセンサーからテレグラムが送信された日時
  • マグネットセンサーの開閉状態(open/closedの文字情報、アイコン)
  • マグネットセンサーのテレグラムをIoTゲートウェイ機器で受信した際のRSSI値(HEX値)
  • IoTゲートウェイ機器を経由してクラウド側で受信した日時

 

メール通知設定

センサーの状態によって、メール通知を設定できます。

  • メール通知の有無(デフォルト:OFF)
  • 閾値設定(open時に通知、closed時に通知、open/closed時に通知)
  • スケジュール(曜日指定で分単位での期間設定)
  • 通知先メールアドレス(アカウントに設定されているメールアドレス毎)

 

分析

期間を指定して、グラフ表示したり、CSVデータをダウンロードする事が可能です。

マグネットセンサーのグラフは、Open時の縦軸の値は「100」、Closed時の縦軸の値は「0」になります。

表示されるグラフは、時間軸が実際のデータとズレる事があります。実際のデータはCSVでダウンロードしてご確認ください。

ダウンロードするCSVファイルには以下のデータを含める事が可能です。

項目 カラム選択 説明
センサー検知日時 必須選択 センサーが検知した日時(IoTゲートウェイ機器での受信日時)
サーバ受信日時 選択可能 IoTゲートウェイ機器を経由してクラウド側で受信した日時
SenderID 必須選択 EnOceanセンサーの識別ID
dBm 選択可能 RSSI値(HEX値)
開閉状態 必須選択 マグネットセンサーの開閉状態(open / closed)

以下は、CSVデータをExcelで開いた例です(必須選択カラムのみの場合)。

 

アドオン

マグネットセンサーで利用できるアドオン機能は、アドオンをご確認ください。