各種機能の概要

プライベートインフラ導入パック で利用できる機能をご紹介します。

1.リモートアクセスVPN機能

インターネット経由からリモートアクセスVPN接続が可能となります。

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Windows端末やAndroid端末から、L2TP/IPSecでリモートアクセスVPN接続が可能です。

外出先や自宅からリモートアクセスが可能となる為、効率化・生産性の向上が期待できます。

VPN機能は仮想ルータ「Vyatta Core」を利用します。

接続確認端末 Windows 8.1、Windows7、Android 2.3、Android 4.2
設定内容 FireWall機能でリモートアクセスVPN通信を許可
SourceNAT(IPマスカレード)設定を実施
対応可能 リモートアクセスVPNアカウントの管理
Syslogをログサーバ(rsyslogd)へ転送
監視サーバ「Zabbix」での監視
注意点 同じロケーションにある端末(アクセス元IPアドレスが同じになる端末)からの同時接続は出来ません。

2.ファイルサーバ

SOHO~小規模、部門単位などでご利用いただけるファイルサーバです。

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「Samba 3」を用いたファイル共有機能と、「ClamAV」を用いたアンチウイルス機能を利用する事によって、ライセンス費用が不要となります。

接続確認端末 Windows 8.1、Windows 7 (一部、OSの設定変更が必要)
設定内容 ワークグループでのご利用
対応可能 バックアップ対象データを別マシン/別ストレージへ保存
監視サーバ「Zabbix」での監視

3.ローカルバックアップ

バックアップが必要なデータを、定期的にバックアップ用ストレージにバックアップします。

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物理サーバーにUSBデバイス(USBストレージ)を接続し、ゲストOSからマウントし、バックアップに利用します。

バックアップ対象ファイルがあるゲストOSでバックアップを実装します。

設定内容 rsyncパッケージを利用したデータ同期、もしくは、世代管理のバックアップを実装
注意点 オンプレミスの場合のみ利用可能です。
バックアップ対象のゲストOSが複数ある場合は、ファイルを一つのゲストOSに集約するか、複数のUSBデバイスを用意する事になります。

4.リモートバックアップ

バックアップが必要なデータを、定期的にリモートサイトにバックアップします。

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リモートのバックアップ用拠点として、Amazon S3を利用します。

バックアップ先となるAmazon S3は信頼性の高いストレージである為、データ保存先として安心してご活用いただけます。

SSLで暗号化された経路を使ってバックアップを行う事になります。

設定内容 Amazon S3 にて、バックアップの世代管理(保存期間の管理)を設定
注意点 Amazon Web Service のアカウントをご用意いただきます。
S3利用料金が必要になります。必要に応じて課金代行を行います。

5.プロジェクト管理ツール

プロジェクト管理ツール/チケット管理ツールを、Webブラウザやスマートフォンで利用できます。

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Redmineを導入し、PCブラウザやスマホアプリ等からご利用いただけます。 

利用方法 インターネットに公開して利用、もしくは、社内ネットワークで利用(外部からはリモートアクセスVPN接続後)
スマホアプリ RedminePM
対応可能 Redmineのデモンストレーション実施
Redmineを用いた管理業務を現場に浸透させる為の活用支援
バックアップ対象データを別マシン/別ストレージへ保存
監視サーバ「Zabbix」での監視

6.システム監視ツール

クラウドやDevOpsに適した監視ツール「Zabbix」を利用できます。

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システム基盤のクラウド導入が進む現在では、今まで以上に迅速な対応が求められています。
また、DevOpsを実践する上でも、迅速なシステム監視、状況分析が必要になっています。

Zabbixは、クラウドやDevOpsに適した監視ツールです。

テンプレートを活用した迅速な設定が可能であり、幅広いニーズに応えられる豊富な機能により、システム運用に大幅な改善をもたらします。
PCブラウザやスマホアプリ等からご利用いただけます。

様々な監視が可能 各種ネットワーク機器
Linuxサーバ / Windowsサーバ
VMware環境(例:ESXi 上のVM数、メモリ使用率)
各種アプリケーション(例:apache、Tomcat、MySQL等)
Webページ(例:Webシナリオ監視)
スマホアプリ AndZabbix (Android)
対応可能 システム監視設計の実施
Zabbixエージェント導入、設定代行(アイテム、トリガー、アクション等の設定)
バックアップデータの取得

7.検証環境

仮想化された環境、クラウド環境では、容易にサーバを作成する事が可能です。

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クラウド環境では、時間単位でコンピュータリソースを利用可能なIaaSサービスもある為、容易にサーバの利用と停止が可能です。

オンプレミスで用意した仮想化環境では、余剰リソースを利用して無料でサーバを用意する事が出来るため、新人の教育目的や、アプリケーションの検証目的などでお金を気にせずにサーバをご利用できます。

利用方法 アプリケーションの各種検証
新人の教育
対応可能 各種検証環境の構築