浴場の利用人数を無線センサでカウントするサービス

浴場の利用人数を無線センサでカウントするサービスです。

脱衣所の棚などに距離を計測する無線センサを設置し、脱衣物の有無を計測する事で浴場の利用人数を計測します。

計測した浴場の利用人数はスマホ画面やサイネージ画面に表示する事が可能です。

詳細は「棚IoT」を参照ください。

補足

コロナ禍の今、大浴場などの利用人数を計測するお問い合わせが増えております。

当社には、施設の入り口にカメラやレーザー計測機器を設置し、通行をカウントするサービスが以前からあります。ですが、この手法では計測制度が100%ではない限り、浴場内の人数を算出する過程で誤差が発生する事が想定されます。

今回の「棚毎に無線距離センサを設置し、棚の利用人数を計測」する手法は、仕組みとしてはシンプルであり、導入後における現地スタッフによる調整も実施しやすい形になります。

ゴミ箱のゴミ量を無線センサで計測して可視化するサービス

距離を計測できる無線センサを使って、ゴミ箱内のゴミ量を計測し、可視化するサービスを開始しました。

大型アミューズメント施設、公共交通機関、商業施設、観光地などにおけるゴミ回収作業の効率化を支援します。

離れたところにある多くのゴミ箱の中身の状態を、スマホや小型サイネージで確認可能になります。

無線センサは、既存のゴミ箱に簡単に設置できます。

詳細は「ゴミ箱IoT」をご確認ください。

日本地図にデータを反映できるWebサービス

日本地図(白地図)上の都道府県エリアに対して、お好みの数値を当て込んだ日本地図を表示できるWebサービスをリリースしました。

新型コロナ集団発生防止に関する当社サービス

更新日:2020/07/01

新型コロナウイルス(COVID-19)の集団発生を防止する為、以下の「3つの密」を避ける事が重視されています。

  1. 換気の悪い密室空間
  2. 多数が集まる密集場所
  3. 間近で会話や発声をする密接場面

「3つの密」を避ける事自体、すでに実行されている現場が多数になると想定されますが、さらに補助する事に有効なサービスをご案内させていただきます。

1.CO2濃度を計測

CO2センサを利用して、人が集まる場所(オフィスや会議室など)のCO2濃度を定期的に測定します。

人が集まる場所では徐々にCO2濃度が高くなります。密ではない場所においても、換気が少ない場所では、CO2濃度が高くなります。CO2濃度が一定数値を超えた際に気が付く仕組みがあれば、換気をする事が可能となります。

なお、CO2濃度を計測する元々の意図は、会議室や執務室でCO2濃度の上昇による眠気や集中力の低下を防ぐため、となります。

測定場所に無線型のCO2センサを設置し、CO2センサからの無線データを受信できる範囲内に、SIMを搭載したIoTゲートウェイ機器を設置します。

下記のような仕組みのご提供が可能です。

  • CO2濃度、温度、湿度をデータ化し、クラウド蓄積
  • 管理者用Webアプリの利用(最新・蓄積データの参照、CSV取得等)
  • 小型モニターにCO2濃度、温度、湿度を表示する仕組み
  • CO2濃度が一定数値を超えた際に気が付く仕組み
  • 利用者用のスマホ・PC画面のご用意

2.人数を計測

在席IoTカメラとAIなどを利用して、人が集まる場所の人数を計測します。

コロナ禍の今、人が集まりがちな場所の人数を計測したデータを活用する事で、人数制限などの対策アクションが可能になるかと考えております。

計測した人数は、利用者用スマホ画面に表示したり、サイネージに表示する事も可能です。これらの情報を参照いただく事で、利用者に3密を避けていただく事につなげる事も可能になります。

人数を計測する当社サービスは他にもあり、設置環境や計測の仕方によって使い分けている為、詳細情報をお伝えいただけましたらご提案させていただきます。