無線スイッチ

利用できる無線センサーは、エナジーハーベスト技術「EnOcean」の無線センサーです。

EnOceanの無線スイッチです。ボタンの押下をデータ化するセンサーとして利用できます。


スイッチ押下動作で得られる微弱エネルギー源から電力を生成し、その電力を用いてセンサーを動作させ、無線通信を行います。

ケースの中身には、EnOcean無線スイッチ「PTM210J」が入っています。

無線スイッチは小型かつ軽量である為、両面テープなどでカベなどに貼り付ける事も可能です。

ボタンが押下された時、ボタンがリリースされた時に発電し、無線信号を送信します。

 

センサー仕様(概要)

PTM210Jは、側面にある「Energy Bow」の押し下げと押し上げ時にテレグラムが送信されます。HeartBeatやLRNボタンはありません。

項目 内容
Power supply power generation by rocker operating
Frequency 928.35 MHz
Data rate 125 kbps
Channels 2 with 4 action states each
Transmission Range 300m free field
Module dimensions 40.0mm x 40.0mm x 11.2mm (PTM210Jのサイズ)
Operating temperature -25 up to +65℃

本サービスでは、EEPは「F6-02-04」で実装しています。

 

Web画面例

利用できるWeb画面の例です。無線スイッチの画像は最後に押下されたボタンがオレンジ色で表示されます。

Data(数値)は最後に押下したボタンに割り当てられた数値が表示されます。

なお、無線スイッチのボタンを押下状態からリリースした際には、Data(00)が発呼されますが、システムには取り込みません。よって、IoTゲートウェイ機器側でData(00)の場合は、クラウド側に送信しないように設定します。

Web画面では、以下の情報を確認できます。

  • 無線スイッチからテレグラムが送信された日時
  • 無線スイッチのボタン押下情報(ボタンに定義されている数値情報、アイコン)
  • 無線スイッチのテレグラムをIoTゲートウェイ機器で受信した際のRSSI値(HEX値)
  • IoTゲートウェイ機器を経由してクラウド側で受信した日時

 

メール通知設定

無線スイッチの状態によって、メール通知を設定できます。

  • メール通知の有無(デフォルト:OFF)
  • 閾値設定(AOボタン押下時に通知、AIボタン押下時に通知、BOボタン押下時に通知、BIボタン押下時に通知)
  • スケジュール(曜日指定で分単位での期間設定)
  • 通知先メールアドレス(アカウントに設定されているメールアドレス)

無線スイッチのボタン情報は下記になります。

 

分析

期間を指定して、グラフ表示したり、CSVデータをダウンロードする事が可能です。

無線スイッチのグラフは、縦軸が各ボタンに割り当てられている数値になります。

表示されるグラフは、時間軸が実際のデータとズレる事があります。実際のデータはCSVでダウンロードしてご確認ください。

ダウンロードするCSVファイルには、以下のデータを含める事が可能です。

項目 カラム選択 説明
センサー検知日時 必須選択 センサーが検知した日時(IoTゲートウェイ機器での受信日時)
サーバ受信日時 選択可能 IoTゲートウェイ機器を経由してクラウド側で受信した日時
SenderID 必須選択 EnOceanセンサーの識別ID
dBm 選択可能 RSSI値(HEX値)
必須選択 無線スイッチのボタン値

以下は、CSVデータをExcelで開いた例です(必須選択カラムのみの場合)。

 

アドオン

無線スイッチで利用できるアドオン機能は、アドオンをご確認ください。