無線センサを利用する場合、無線センサから送信されたデータを受信し、当社クラウドにデータを送信するIoTゲートウェイ機器が必要です。
無線センサと共に、IoTゲートウェイ機器を設置します。
無線センサは、短距離用のEnOcean無線センサ、長距離用のPrivateLoRa無線センサを利用可能です。
機器の種類
IoTゲートウェイ機器は、無線センサからのデータを受信する端末です。データを受信した後は、お客様のご要件に合わせて当社クラウドへデータを送信したり、モニターに表示したり、様々な動作を実行する事が可能です。
IoTゲートウェイ機器の種類は、下記がございます。
手法 | 内容 |
---|---|
SIMを利用 | 当社が契約するドコモ系のSIM(LTE)を利用します。 |
Wi-Fi環境を利用 | お客様が管理するWi-Fiアクセスポイントを利用します。 |
LANを利用 | サービス用の独立したIPセグメントのLANを利用します。 |
- IoTゲートウェイ機器は、無線センサからのデータを良好に受信できる場所に設置する必要があります。
- IoTゲートウェイ機器は常時通電される電源が必要です。コンセントからの給電、もしくは、EnOceanセンサを利用時はPoE端末を利用する事も可能です。
SIMを利用
SIMデータ通信を利用する場合、当社が契約するSIM(LTE)を利用しています。IoTゲートウェイ機器はSIM電波が良好な場所に設置する必要があります。
詳細は「SIM搭載 IoTゲートウェイ機器」を参照ください。
Wi-Fi環境を利用
Wi-Fi環境を利用する場合は、お客様が管理するWi-Fiアクセスポイント(AP)に接続します。
詳細は「Wi-Fi版 IoTゲートウェイ機器」を参照ください。
LANを利用
当社サービス用のLANを構築し、LAN内で稼働するIoTゲートウェイ機器を配置します。
詳細は「LAN版 IoTゲートウェイ機器」を参照ください。