在席IoT

執務室内の固定席や共有スペースの座席、飲食店などにおける人の在席状態を検知し、分析活用やサイネージ表示を行う事が可能です。

人が指定の席に座っている事を可視化できます。下記のような利用場所を想定しています。

導入場所内容
個人席・会議室個人席や会議室(座席毎)、フリーアドレスにおける活用状況を可視化
シェアオフィスシェアオフィスやサテライトオフィスなどの利用状況を可視化
図書館、飲食店図書館や飲食店(温度変化が少ない座席)などの利用状況を可視化

各座席が効率的に利用されているかどうかを定常的にデータ化する事で確認する事が可能です。下記は、計6席の利用状況を日次で比較する機能を使ったグラフ例です。

オフィス内のフリーアドレスや個人ブースなどの利用状況を、サイネージに表示する事によって、空席情報を分かりやすく提示する事が可能となります。

1.無線センサーを利用

小型の無線センサーをテーブル下に設置して、人の存在を検知します。

この無線センサーの特徴は下記になります。

  • 人の温度から、人の存在を検知する無線センサーを利用
  • 通路を往来するだけの人は検知しません。一定秒数以上、滞在した際に検知します。
  • 着座中に動きが無くても継続的に検出する事が可能です。
  • 小型軽量で、小スペースでの設置が可能です。

一人席に設置する際の、検知エリアは下記のようになります。

人の検知と未検知の信号が発呼されるタイミングは、リアルタイムではなく、センサー内にて一定のロジックにて判断された後に発呼されます。間隔は変動し、短い間隔の際にも20秒から30秒程度経過後に発呼されます。

注意点は下記になります。詳細は別途ご説明させていただきます。

  • エアコンや暖房器具などの冷風・温風が当たらない場所に設置する事。
  • 出入り口付近など急激な温度変化のある場所は避ける事。
  • 太陽光や反射光が当たらない位置に設置する事。
  • カーテンやブラインドなど揺れるものがエリア内に入らない事。
  • 環境や着衣物によっては検知しづらくない事がある。

2.導入場所

存在検知センサは、人体などの「熱」で存在を判定します。

設置場所には向き・不向きがあり、温度変化のある場所や、太陽光などが弱点となります。

向き・不向き場所備考
オフィスの机・テーブルの下 
飲食店導入すると面白いですが、まずは実証実験をお勧め
×トイレ 
×ベッドの脇 

オフィスの執務室やフリースペースなどの設置に向いています。飲食店などでは、設置環境や場所によっては向いていない場合もあります。

設置した際の写真は以下になります。

在席検知センサの設置写真

3.無線センサーの利用が難しい場合

無線センサーの設置が難しい場所では、カメラを使ったAIによる映像解析にて人の存在を検知する事が可能です。小型で安価なカメラを設置し、リアルタイムで映像を取得します。

両面テープで貼り付けられるWebカメラや、恒久設置に向いているIPカメラを利用可能です。

WebカメラとIPカメラは、市販されている多くの種類のカメラから選定可能です。IPカメラを利用する際には、IPカメラ側での設定と事前の動作検証も実施します。

AIによる映像解析にて、映像内の指定ポイントに人の存在を確認します。

一定のロジックにて人が居ると判断した際に、約1分間毎に通知します。通知間隔や人の認識率などは調整が可能です。

  • カメラを最適な場所に設置できれば、かなり高い確率で在席判定が出来ます。
  • カメラはマイコンとケーブルで接続しており、マイコンがデータをクラウドに送信します。
  • 2、3席程度の少数の座席数やソファの利用状況などの検知に向いています。多くの座席に対しては向いていません。

4.Webアプリ機能

管理者用のWebアプリでは、最新の在席状況の一覧画面や、座席毎の検知データ参照とCSVダウンロードが可能です。

以下の機能をご利用いただけます。

  • 複数の座席の在席率を1時間区切りの日次データとして並べて表示
  • 座席毎の在席率を1時間区切りのデータとして表示、CSVダウンロード

【複数の座席の在席率】

【座席毎の在席率グラフ】

5.リアルタイム表示

スマホやPCブラウザで参照できる画面を用意し、利用者に対して情報提供を行う事も可能です。

さまざまなセンサの計測結果を画面に反映する事が可能です。

サイネージを設置して座席の利用状況を表示する事も可能です。画面はご要望に合わせてご用意いたします。

6.過去の時間推移で表示

過去の在席状況を「1時間毎の使用率」でコマ送りで自動表示する事も可能です。

以下は管理者用画面のサンプル動画(約22秒の無音動画)です。

7.サービス料金の構成

サービス料金は、初期費用と月額で構成されます。

初期費用は「機器料金」と「導入作業」に分かれます。

月額料金は主に「Webサービス利用料」や「プログラム利用料」となります。

サンプル料金は下記になります。

No内容初期月額
1個席数10箇所(ゲートウェイ1台)、管理者画面約32万円9,000円
2個席数30箇所(ゲートウェイ2台)、管理者画面約78万円17,000円
3個席数100カ所(ゲートウェイ5台)、管理者画面(アドオンなし)約240万円42,000円
4個席数100カ所(ゲートウェイ5台)、管理者画面(複数センサ集約アドオン)約240万円55,500円
5個席数200カ所(ゲートウェイ10台)、管理者画面(アドオンなし)約460万円78,000円
6個席数200カ所(ゲートウェイ10台)、管理者画面(複数センサ集約アドオン)約460万円105,000円
  • 複数の座席の使用率(混雑率)を取得するには「複数センサ集約アドオン」が必要になります。
  • お見積は、ご要件をお聞きした上での個別見積となります。
  • サンプル料金は導入場所が東京23区の場合の料金です。
  • 料金はご要件や設置環境などによって変動します。
  • 料金はボリューム割引が適用されます。