太陽光発電用デバイス

太陽光発電によって機器を稼働させる事が可能です。商用電源(コンセント)や電池が不要な仕組みとなります。

商用電源(コンセント)や電池が不要な仕組みです。

全体的な構成としては、発電を行う太陽光パネル蓄電デバイス端末から構成されます。

端末の要件や仕様に合わせて、太陽光パネルと蓄電デバイスの仕様を設計・構成しています。

下記が基本的な構成概要図になります。汎用性の高いソーラー蓄電デバイスとして利用できます。

なお、端末の要件や仕様などによっては、機器を一体化するなど構成を変更する事も可能です。

端末の要件や仕様に合わせて、下記のパターンを用意しています。

端末の要件内容
Private LoRaセンサ用電池ではなく、太陽光発電でPrivate LoRaセンサを稼働
SIM搭載センサ用センサとSIM(LTE-M)を搭載した端末を太陽光発電で稼働
オフグリッドG/W用無線センサからのデータを受信するIoTゲートウェイ機器を太陽光発電で稼働

詳細は上記表のリンク先をご確認ください。

備考

当社では、2015年からエナジーハーベスト技術の無線センサ「EnOcean」を使ったIoTサービスを運営しています。

また、長距離通信が可能な「Private LoRa」を使ったセンサもサービス対応しています。

Private LoRaは低消費電力であり、電池で長期間稼働します。ですが、利用するセンサによっては電池での稼働が難しいものも出てきました。

そこで、Private LoRaも太陽光発電を使った仕組みを用意しました。

また、SIMを搭載したセンサ端末も太陽光発電を使って稼働させる仕組みも用意しました。