EnOcean PoE受信機

無線センサからのデータを受信する際の補完機能をご利用いただけます。

コンセントがない場所にEnOcean受信機(IoTゲートウェイ機器)を導入する事が可能です。

EnOceanの無線センサを設置する際には、他の無線規格と同様に、無線センサからのデータを受信できる範囲内にEnOcean受信機(下図の小型端末が該当)の設置が必要です。

通常、小型端末には電源供給用のコンセントが必要になります。

ですが、コンセントのご用意が難しい場合、下図のようにLANケーブルで電源供給が可能なPoE(Power over Ethernet)に対応したEnOcean受信機で対応する事も可能です。

コンセントが取れる場所にPoEスイッチハブを設置し、100m以内のLANケーブル(Cat5e以上)で接続する構成となります。

機器選定

当社では状況に合わせながら様々なシステム構成が可能です。

EnOcean PoE受信機も、仕様が異なる複数の機器から選定させていただきます。

ご要件と、導入予定の場所の詳細情報(住所、レイアウト図、現地写真など)に合わせて最適なシステム構成をご提案させていただきます。

その他

  • 現在、当社では機器のみの販売は行っておりません。当社サービスのご提供時においてのみ、機器類を販売しております。
  • 当社サービスを利用しているお客様にて導入いただけます。
  • 当社サービスは初期料金と月額が必要になります。機器類の料金は初期料金に含まれております。
  • 当社サービスについては、IoTサービスをご参照ください。
無線通信距離を伸ばしたい場合
コンセントがない環境に導入する場合
SIM通信が届かない場所の場合