無線センサを使って、トイレの利用状況を分かり易く可視化するIoTサービスです。

トイレ利用状況のデータ収集や、利用者に対するスマホ表示やサイネージなど、様々な対応が可能です。初期導入から運用までサービス提供します。
1.トイレ課題の解決策
近年、トイレ施設の利便性は大きく向上していますが、それでも多くの課題があります。
- トイレ個室がいつも混雑しており、空いているトイレ個室を探す事が大変!
- トイレ個室内で人が倒れていると、気が付く事が出来ない!
- 混雑が常態化しているので、満空情報よりも待ち人数を知りたい!
- トイレ個室内で長居している人が多くなった!
- トイレ個室内に居ると、待っている人が居るのか分からない!
- トイレ施設の清掃を効率化したい!
- etc . . .
当社IoTサービスでは、いち早くトイレIoTに取り組んでおり、トイレ利用状況の可視化や、混雑を緩和するための仕組みなど、多くのトイレ課題に対する解決策をご用意しております。

トイレ個室利用に関する分析データを確認する事も可能です。利用の傾向などを分かりやすく表示します。

2.効果的な導入場所
以下のような場所への導入が効果的です。
オフィス
商業施設
球場、劇場
病院
交通施設
学校、図書館
- 利用できるトイレ施設における「空き個室数」の情報案内として。
- 混雑しているトイレ施設を回避いただく仕組みとして。
- トイレ個室内で人が倒れていた際に気が付きやすい仕組みとして。
- トイレ個室に関するストレスを低減する仕組みとして。
- トイレ施設の清掃オペレーションを効率化する仕組みとして。
3.トイレIoTの仕組み
トイレ個室の利用状況を判断する際には、無線センサを利用します。
通常のトイレ個室では、以下のようなドア開閉センサを利用します。どのセンサもドアの開閉状態を検知する事が可能です。

センサは無線で通信を行う為、配線工事は不要です。軽量ですので両面テープなどで容易に設置できます。
無線センサは室内光で稼働する為、電池は不要です。電池を組み込む事も可能です。
無線センサがドアの開閉を検知すると、別途設置するIoTゲートウェイ機器を経由して、弊社クラウドサーバにデータをアップします。

IoTゲートウェイ機器は、SIM回線などを利用してインターネットに接続します。
4.サービス項目
トイレIoTのサービス項目は下記になります。必要なサービス項目を選択いただけます。