EnOcean 受信の拡張

無線センサからのデータを受信する際の補完機能をご利用いただけます。

短距離の無線通信である EnOcean受信機(IoTゲートウェイ機器)では、通常、EnOcean受信機1台あたり、受信モジュールを1個搭載する構成が標準構成となります。

受信モジュールが1個では支障がある場合、場合によってはIoTゲートウェイ機器の増設ではなく、受信モジュールだけの増設も可能です。

標準構成では支障がある時

設置場所のレイアウトや、複数の無線センサとIoTゲートウェイ機器1台の設置場所によっては、IoTゲートウェイ機器の受信モジュール設置場所が、無線センサのデータを良好に受信できる範囲から外れてしまう事もあります。

IoTゲートウェイ機器は1台で問題なさそうに見えても、実際の位置関係によっては、事前の現地調査や、導入当初などは問題が無くても、運用しているとデータ受信に問題が出る事もありえます。

そういう場合の対策として、単純にIoTゲートウェイ機器の台数を増やすという対応もありますが、1台で問題なさそうと感じる距離で台数を増やす事は忍びない感も出てくるかと思います。もちろん、コストがかかる話でもあります。

受信モジュールだけ増設

当社では、単純にIoTゲートウェイ機器の台数を増やす対策以外として、IoTゲートウェイ機器1台あたりの受信モジュールを2個、もしくは、3個と増設する事も可能です。

この対策は、IoTゲートウェイ機器の台数を安易に増やさない為の対策として有効であり、コストもIoTゲートウェイ機器を増設するよりも安価で済みます。

なお、受信モジュールを増設できるIoTゲートウェイ機器の機種は限定されます。どの機種でも受信モジュールを増設できるわけではございません。

受信モジュールの個数を増やせる事の利便性

IoTゲートウェイ機器1台あたりの受信モジュール数を増やせるという利便性は、下記のように多くのメリットがあります。

  • 懸念がある現地レイアウトでも、安易なIoTゲートウェイ機器台数の積み上げではない提案が可能
  • 受信モジュールの増設を見込んだ機器構成での提案が可能
  • 運用フェーズで発覚した問題にも、IoTゲートウェイ機器を増設するよりもお得

少しだけ距離が足りず、リピーター設置も不向きな設置場所、というケースは以外と多い為、受信モジュールの個数を増やせる事(受信の拡張)は、お客様のメリットにもつながります。

その他

  • 現在、当社では機器のみの販売は行っておりません。当社サービスのご提供時においてのみ、機器類を販売しております。
  • 当社サービスを利用しているお客様にて導入いただけます。
  • 当社サービスは初期料金と月額が必要になります。機器類の料金は初期料金に含まれております。
  • 当社サービスについては、IoTサービスをご参照ください。
無線通信距離を伸ばしたい場合
コンセントがない環境に導入する場合
SIM通信が届かない場所の場合