LAN版 IoTゲートウェイ機器

当社IoTサービス用にクローズドの独立LANを作り、IoTゲートウェイ機器で受信したデータを同じLAN上の端末と連携して利用します。

IoTゲートウェイ機器とは別に、同一LAN上に端末を配置して連携させると効率が良い場合は、LAN版 IoTゲートウェイ機器を利用します。

1.利用例

例えば、下図の左側の「小型端末」をIoTゲートウェイ機器として配置し、無線センサのデータを活用します。

上図では、IoTゲートウェイ機器で受信したデータを、物理的に少し離れている右側の端末から取得してモニター表示する為に活用します。

別の使い方としては、IoTゲートウェイ機器を複数配置し、同じLAN上の小型サーバにデータを集約して利用する事もあります。

2.IoTゲートウェイ機器

無線センサの設置環境や設置レイアウト、ご要件や利用機能に合わせて、利用するIoTゲートウェイ機器を選定しております。

IoTゲートウェイ機器内容
Raspberry Pi 端末LAN端子を搭載したIoTゲートウェイ機器(OS搭載)
OpenBlocks IoT 端末LAN端子を搭載したIoTゲートウェイ機器機器(OS搭載)
マイコン端末LAN端子を搭載したIoTゲートウェイ機器
  • IoTゲートウェイ機器は常時通電される電源に接続します。
  • ACアダプタを利用する場合、1台に付きコンセントの口が1個必要になります。設置場所にコンセントをご用意いただきます。
  • コンセントの用意が難しい環境では、PoE端末を利用する事も可能です。
  • SIM契約は当社にて行いますので、お客様にてSIM契約は不要です。