トイレIoT、利用者への情報提供

トイレ利用者への情報提供を迅速に行える公開画面(標準テンプレート)をご用意しています。

スマホでの参照や、サイネージでの表示など、多くのトイレ利用者へ情報を容易に提供できます。

行列の人数を計測する混雑カウンター

人が滞留する場所や行列がある場所で、人数を自動でカウントする「混雑カウンター」サービスを開始しました。

駅トイレの混雑回避や、人気店舗の混雑計測などの目的で利用いただけます。

RushCounter_outline

機器が人体数を計測し、データを可視化、ブラウザやスマホ、サイネージなどで確認できます。

rushcounter_select

詳細は「混雑カウンター」を参照ください。

 

Webサービス月額体系を一部変更

Webサービス月額料金体系を一部変更させていただきました。

今までは、無線センサーの種類と個数で月額料金を定義していました。

今回の変更では、無線センサーの個数と、無線センサー1個あたりのデータアップロード回数によって月額料金を定義させていただきました。

これによって、月間のデータアップロード回数で料金が変動する従量課金体系となりました。

データのアップロード回数が少ない場合は低額、データのアップロード回数が多い場合は高額、という形態となります。

SaaSプランの場合、月末締めの翌月頭にデータのアップロード回数が計算され、ご請求金額が確定、クレジットカードで課金、という流れになります。(※ SaaSプランは廃止になりました)

SaaS_Price

おまかせプランの場合は、毎月の料金変動が難しいお客様も多い為、月額は今まで通り、基本的に固定料金(銀行振込)として対応させていただきます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

間欠通信モードに対応(3GやWiFiが切断されやすい環境向け)

EnOcean無線センサーを使う「ファンブライトIoTサービス」では、3G、LTEのSIMや、WiFi(無線LAN)を使ったインターネット接続が可能です。すぐにIoTサービスを利用したい場合に有効です。

ですが、3GやWiFiを利用する場合、IoTゲートウェイ機器の設置環境によってはネットワーク接続が切れやすい場合があります。無線センサーの検知データをリアルタイムでインターネット上にアップする際には、ネットワーク接続できない時がある事は問題となります。

そのようなケースに備えて、この度、間欠通信モードに対応しました。

無線センサーが検知したデータはIoTゲートウェイ機器側で記録しておき、IoTゲートウェイ機器がインターネット接続できている時にデータを自動アップロードする機能です。

intermittent-upload

この機能によって、3GやWiFi環境において、IoTゲートウェイ機器がインターネットに接続できていない時にもデータを取りこぼす事なく、アップロードする事が可能となりました。

間欠通信モードは、リアルタイム性が重要ではなく、測定や分析が重要な案件において有効な機能となります。

使い方としては、導入時はまず一番おもしろい「リアルタイム通信モード」で設定し、3GやWiFiが安定しない事が分かった際には「間欠通信モード」に変更する、という使い方がオススメとなります。

なお、通常はネットワーク接続せずに、手動でデータをアップロードする「手動アップモード」も利用できます。

各モードの概要は下記となります。

No データ更新モード ケース リアルタイム データ完全性 Internet接続
1 リアルタイム通信モード ネットワーク接続が常時良好な場合 必要
2 間欠通信モード ネットワーク接続が切断されやすい場合 × 必要
3 手動アップモード ネットワーク接続が出来ない場合 × 不要

 

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