当社IoTサービスで受信したセンサの検知情報をAPI機能で取得する事が可能です。
その為、お客様側のアプリケーションに、各種無線センサ情報や人数検知情報などを組み込んでいただく事が可能となります。

API機能は、たくさんの利用目的に対応できます。
用途 | 内容 |
---|---|
社内利用データとして | 社内ネットワーク内のみで、スマホ・PCからデータ活用 |
お客様サービスの付加価値 | お客様サービスにてセンサの検知データを活用 |
1.API機能の特徴
API機能では、当社のIoTサービスで受信している各種センサの情報をお客様アプリケーションに組み込んでいただけるように、API機能をご提供しております。
当社クラウド環境のセンサーデータをAPI機能を通して取得できます。
REST API(GET)で JSONデータを取得できる為、お客様のアプリケーション側で容易に各種センサーのデータを組み込んでいただく事が可能です。

API仕様書をご用意しております。

取得できるデータは下記となります。
No | 機能 | 説明 |
---|---|---|
1 | センサーの一覧情報 | 登録済センサーの直近検知状況を一覧で取得(件数指定が可能) |
2 | 直近からのレコード数指定 | 指定したセンサーの検知情報を直近から指定レコード数分を取得 |
3 | 直近からの時間指定 | 指定したセンサーの検知情報を直近から指定時間分(Hour)を取得 |
4 | 期間指定 | 指定したセンサーの検知情報を期間指定で取得 |
API機能は、定期的(例:1分毎、5分毎など)にデータを取得いただく用途でのご利用を想定しております。
2.API機能を利用するには
API機能を利用するには、以下が必要となります。
No | 必要項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | IoTサービスの導入 | API機能を利用する際には、当社IoTサービスの導入が必要となります。 |
2 | アクセス端末IP | APIへアクセスする端末情報(グローバル固定IPアドレス)が必要となります。 |
3 | ご利用料金 | API機能のご利用料金が必要になります。 |
3.利用シーン
お客様社内のPCやスマホからインターネット経由でのデータ取得が難しいお客様の場合に、お客様のサーバからAPI機能を経由してデータを取得していただき、お客様のサーバ側で活用いただく想定です。
お客様ご自身のサービスに、無線センサーのデータを反映させたいお客様の場合も同様となります。
4.API機能を使ったサンプルアプリケーション
API機能で取得したデータを使ったサンプルWebページをご確認頂く事も可能です。
- 定期的にjsonで取得したデータをDB保存
- DB内容をWebで表示

- API取得しDB保存している選択センサのデータを使ってグラフ表示

サンプルは「ファンブライト@ラボ」で確認いただけます。
5.サービス料金
API機能のご利用料金として、月額料金が必要になります。月額料金はAPIのコール数と取得データ数で変動します。詳細はお問い合わせください。