環境音をデータ化

2024年6月現在:新規提供は終了

環境音を数値データとしてマイクで収集し、Webアプリからリアルタイムで確認できます。

概要

静かな時と騒々しい時は、収集される音量ボリュームは異なる事を可視化できます。

一定の音量を超えた際や下回った際に、メールやサイネージなどで通知する事も可能です。

想定される利用場所内容
会議室や個室室内の音量や環境音をデータ化
工場工場などにおける機械の稼働音をデータ化

利用するマイク

安価な小型マイコンに小型の卓上マイクを接続し、環境音を集音します。

利用するマイクは全指向性(360度)の高感度タイプです。半径5m程度をカバーします。

上記のマイク以外でも使えるマイクは多く、別タイプを選定する事も可能です。

環境音を数値データ化

マイクで環境音をストリームで集音し、プログラムで数値データ化します。録音は行いません。

同じ音の大きさでもマイクからの距離が近いほど大きな音量としてデータ化されます。数値データ化では、dBm計算はしていません。

環境音量を数値データ化し、その数値データを定期的(例:1分間隔)にクラウドに送信します。

クラウド側で受信したデータはブラウザでリアルタイムに確認いただけます。グラフ表示やCSVデータのダウンロードが可能です。

アクションの実行

一定音量を超えた際や下回った際に、指定のアクションを実行する事も可能です。

メールやサイネージ、スピーカー、パトランプなどで通知を行う事が可能です。

補足事項

「音量をデータ化」機能のサービス料金は、初期費用と月額で構成されます。

初期費用は「機器料金」と「導入作業」です。月額は主に「Webサービス料金」と「プログラム利用料金」となります。

概算見積は、ご要件をお聞きした上での個別見積となります。