CTセンサ

無線型のCTクランプセンサです。

交流電流値を各CTクランプが測定し、無線でデータを送信します。センサは、CTクランプが取り付けられたケーブル活線からエネルギーを取得して稼働します。

取り付け作業は、対象ケーブルにCTクランプを挟み込むだけです。特別な電気工事は必要なく、容易に利用を開始できます。

1台の無線センサ(本体)で、最大3個までのCTクランプを利用できます。

電流が流れている時に稼働しており、電流が流れていない時に停止していると判断できる機器の稼働状況を把握できます。同時に、機器の利用電流(アンペア)を可視化する事が可能です。

計測したデータは、管理用のWeb画面で確認できます。以下は、3個のCTクランプの中で、2個目のCTクランプのみを、100V 1500Wの機器の電源ケーブルに挟み込んでいる時のグラフです。

CTクランプを挟み込んでいる機器は、機器の状況によって利用電力調整を行う機能がある為、縦軸の電流(アンペア)の値は変動している事が確認できます。

無線センサの仕様は下記になります。

項目 内容
電源 CTクランプを取り付けた活線の測定点でセンサ稼働に必要なエネルギーを取得
測定範囲 1A~60A(60A用のCTクランプの場合)
計測可能な導線の直径 10mm以下(60A用のCTクランプの場合)
動作に必要な最低電流 1A(60A用のCTクランプの場合)(3相合計)
測定周波数 50Hz or 60Hz
測定周期 30秒毎(30秒間に5回の計測を行い、その平均値を30秒毎に送信)
使用時温度・湿度 -5℃ ~ +40℃、0%~85%
センサ本体サイズ 約77 x 51 x 22 mm

上記は、60Aまで計測できるCTセンサの情報です。最大計測電流値によっては、別途200A、600Aの製品も選定可能です。

 

当社仕様の送信制御プログラムも利用可能

デフォルト仕様では、30秒毎に無線センサからデータが送信されます。LANケーブルで接続したサイネージ端末などに表示する場合は支障ありませんが、クラウド環境へSIM経由でデータを送信する場合は、データが多すぎる事になり問題になる事があります。

また、計測対象機器が停止している時も、随時データを更新する事がメリットになるケースも考えられます。

よって、当社では30秒毎にデータをクラウド送信するデフォルト仕様以外に、無線センサからのデータを受信してクラウドに送信するマイコン側で送信制御用プログラムを稼働させる事で、以下を実現する事が可能です。

  • 5分間隔などでデータをクラウドに送信する事が可能
  • 計測対象機器が停止している時も、電流が流れていない事を上記間隔でクラウドに送信する事が可能
  • クラウドでのデータ受信量が少なくなる為、クラウド利用料を抑える事が可能

 

その他

  • 現在、当社では機器のみの販売は行っておりません。当社サービスのご提供時においてのみ、機器類を販売しております。
  • 当社サービスは初期料金と月額が必要になります。機器類の料金は初期料金に含まれております。
  • 当社サービスについては、IoT活用サービスをご参照ください。