多目的トイレやワークブースで利用できるルームセンサをリリース

多目的トイレや会議室、ワークブース(個人ブース)などで、利用状況を迅速に検知できる無線センサ「ルームセンサ」を当社サービスで利用できるようになりました。

ドアがあり「空き時にもドアが閉まる構造」の部屋で、迅速かつ正確に利用状況を検知できる無線センサとなります。

詳細は「ルームセンサ」をご確認ください。

なお、このルームセンサは、当社で設計・開発している無線センサで、昨年度から一部のお客様へ導入済となります。

太陽光発電用デバイスをリリース

当社サービスの Private LoRa センサ や SIM搭載センサで利用できる太陽光発電用デバイスが利用できるようになりました。

Private LoRaセンサを当社サービスで利用する場合、通常は電池を搭載して稼働しています。しかし、利用するセンサの消費電力が大きい場合、電池での稼働が難しい場合があります。

その際は、太陽光発電を利用してPrivate LoRaセンサを稼働させる事が可能となります。

詳細は「太陽光発電(Private LoRaセンサ用)」を参照ください。

また、商用電源(コンセント)がない環境で、SIM(LTE-M)を搭載したセンサ端末を太陽光発電で稼働させる事が可能となります。

詳細は「太陽光発電(SIM搭載センサ用)」を参照ください。

導入事例:ワークブースと会議室の利用状況・予約状況をサイネージ表示

導入事例を1件追加しました。

ワークブースと会議室の利用状況を無線センサで可視化し、施設予約システムの情報と共にサイネージに表示する内容となります。

詳細は「ワークブースと会議室の利用状況・予約状況をサイネージ表示」をご参照ください。

Wi-Fi版 IoTゲートウェイ機器を対応機器に追加

お客様が管理するWi-Fi環境のアクセスポイントに接続できる場合、Wi-Fi版 IoTゲートウェイ機器をご利用いただけるようになりました。

SIM不要となる為、より安価に、当社サービスをご利用いただけるようになります。

通常、当社サービスで利用しているSIM搭載 IoTゲートウェイ機器との差異は下記になります。

種別SIM搭載Wi-Fi版
SIM(LTE)必要未使用
小型画面×
電源ブツ切り×
プログラムカスタマイズ可能標準プログラムのみ
リモート管理×
現地設定当社お客様
機器の管理当社お客様
月額@1台目2,000円(SIM料金含む)500円

有償となりますが、Wi-Fi版 IoTゲートウェイ機器を使った簡易PoCも実施いただけます。

詳細は「Wi-Fi版 IoTゲートウェイ機器」を参照ください。