CO2濃度データを継続的に取得、サイネージ表示

室内の二酸化炭素(CO2)の濃度が高い状態では、集中力の低下や眠気を感じる状態となります。特にオフィス環境ではCO2濃度の上昇による生産性の低下が懸念されています。

CO2濃度の基準はいくつかあるようですが、概ね1000ppmを超えないぐらいで維持される事が良いようです。

当社では、常設する無線センサーを用いてCO2濃度を継続的に測定し可視化する事が可能です。同時に温度と湿度のデータも扱えます。

データはクラウドに蓄積し、ブラウザで確認いただけます。

期間を指定してデータのグラフ化や、CSVダウンロードも可能です。

CO2濃度は室内の広さや人数、換気状況によって変動しやすい状態となる事はグラフを見ると分かり易いです。

サイネージを常設する事によって、CO2測定結果を分かり易く表示し、CO2濃度が高い時には必要な対応(換気による空気の入れ替えなどで集中力のアップ)を取り易くなります。

上のサイネージ画面では、正常時はグリーン表示、注意が必要な値を検知した時には赤色や青色で表示しています。画面はカスタマイズが可能です。

また、指定値を超えた場合に、設置場所の人にLEDやブザー、音声などで自動的にお知らせする事も可能です。