公開日:2016年1月5日
修正日:2024年12月5日
ファンブライトIoTサービスはドアや引戸の開閉を検知する用途に利用できます。
活用方法についてご紹介させていただきます。
1.概要
項目 | 内容 |
---|---|
概要 | ドアや引き戸の開閉を検知 |
導入センサ | 開閉センサ(マグネットセンサ) |
利用主体 | 自治体、企業 |
2.無線センサの設置例
2024年現在、下記の開閉センサを利用します。(用途に合わせて、開閉センサではなく別のセンサを利用する事もあります。)
以下は無線センサを設置した引き戸が閉じている時の写真です。少し古い写真の為、無線センサは最新ではありません。無線センサ(上)とマグネット(下)を両面テープで設置しています。
以下は、無線センサを設置した引き戸が開いている時の写真です。
引き戸の開閉によって、無線センサの状態が変化し、無線テレグラムがIoTゲートウェイ機器に送信されます。
以下は設置写真の例です。
3.IoTゲートウェイ機器の設置例
IoTゲートウェイ機器を設置し、無線センサからのデータを受信し、クラウドサーバにデータをアップします。
IoTゲートウェイ機器は、設置環境や用途に合わせて、多くの機種をご用意しております。SIM(LTE)搭載機器や、Wi-Fi利用機器、PoE対応機器などがございます。
4.ブラウザ画面例
引き戸が閉じている時の、センサの一覧画面です。センサ状態がリアルタイムで反映されます。
引き戸が開いている時の、センサの一覧画面は以下になります。
一覧画面からセンサを選択して、詳細データを確認する事も可能です。
5.ブラウザ画面のアドオン機能
開閉センサで利用でいる幾つかのアドオン機能もご利用いただけます。
例えば「時間帯カウント」アドオンでは、日毎の開閉回数をグラフで確認できます。
6.スマホ対応
センサ状態は、スマートフォンでも参照できます。いつでもどこでも確認できるため、便利です。
以下は、選択した無線センサーのデータ情報です。
7.その他
開閉センサはドアや引き戸などに簡単に設置できる為、活用案は無限にあります。貴社の課題に合わせた活用方法でご利用ください。